みんなのアイデア;投稿情報(会社編)

  • 秋田県 この夏の節電対策について (2011/06/22追加)
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    東北電力管内では,新潟県,山形県に次いで,秋田県でも「全県一斉節電行動」の社会実験が6月15日に行われました。その結果,目標を上回る,昨年比17%の削減が達成されました([PDF]秋田県「全県一斉節電行動」の試行結果について)。夏場に向けて,複数の県で一斉にピークカットを行うことができれば,効果がますます高まりますね。

  • 東京都電力対策緊急プログラム 〜過度の電力依存社会からの脱却を目指して〜 (2011/06/01追加)
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    東京都では、節電や電源確保のための具体策をとりまとめています。まずは都施設での節電対策を徹底し、都庁舎では25%削減という高い目標を掲げている点は高く評価できるでしょう。また、事業者や家庭向けの重点対策メニューを作成・配布するとともに、個別の需要家に対する節電アドバイス事業を実施するなど、積極的な施策が盛り込まれています。

  • 神奈川県 電力・節電対策基本方針の策定について (2011/06/01追加)
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    県自らの率先した取組として、県の施設全体で15%の節電、庁舎系施設では25%の節電目標を掲げ、目標に応じた契約電力の引き下げを行うとのことです。また、県民にも広く周知して県民運動を盛り上げていくということですが、後者については、短期間でその程度、実効性のある取り組みが行われるか、これからも注視していきたいと思います。

  • 秋田,宮城,新潟県庁の節電関連のうごき(2011/06/01追加)
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    秋田県庁では、5月25,26日に県庁舎で「1時間ごとにコピー機やパソコンを半分停止させたり,昼間に電灯をすべて消灯させたりして節電できる電力量を調べる。」といった節電実験を行うそうです。山形県では,25日,31日の両日,節電社会実験を計画しています。宮城県でも,5月24日に「節電対策推進本部」が設置されて,仮設住宅での節電も含めて広く呼びかけを始めています(日本経済新聞05/25記事)。新潟県では,県の試験研究機関の平日閉庁,土日開庁を計画しているそうです(新潟県2011/05/27発表)。東北各県の動きにも目が離せません。

  • 公共施設を「避暑地」に 荒川区、夏季の節電対策(2011/5/25追加)
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    夏季の節電対策として、荒川区は区内の公共施設を「街なか避暑地」として人を集める取り組みをするそうです(東京新聞 5月20日記事)。公共施設は閉めるばかりが能ではありません。イベントを増やし人を集めることができれば、在宅世帯の節電をすすめることができます。荒川区は仮に50m2・定員30人の施設なら、9人以上が自宅の冷房を切って集まれば節電効果あり、と試算しています。むやみな冷房自粛は高齢者や乳児らを熱中症の危険にさらす可能性もあります。大変先進的かつ前向きな取り組みと思います。

  • 庁舎の休日シフト第一号(神奈川県海老名市)(2011/5/24追加)
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    電力需要の少ない土日へのシフトがピーク需要緩和に有効であることは今中(2011)などで紹介され,小松・今中(2011)でもその効果が試算されていますが,他の自治体に先駆け,神奈川県海老名市は7〜9月の水曜午後に市役所を閉庁して土曜日午前を開庁することを決めました(毎日新聞 5月19日記事).公共施設は人の集まる場所はあえて開けたほうが節電になることもあります.しかし,水曜午後は海老名市の「ノー残業デー」で来庁者が少ない,という分析に基づいてこの対策を決定したそうです.こうしたきめ細かい取り組みが他の自治体に波及していくことを期待しています.

  • 仮想化技術でサーバを効率運用(2011/5/24追加)
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    仮想化とは,1台のサーバをあたかも複数のコンピュータであるかのようにみせて別々のOSやアプリケーションソフトを動作させる技術のことです.サーバを統合し,物理的な台数を少なくすることができサーバの電力使用量を抑えて節電につながるほか,サーバからの発熱量が減ることで冷却のための電力消費も削減できます.震災を契機に,積極的に仮想化して節電しようという流れもあるようです.
    参考リンク:
    仮想化で得られる節電効果、「電気料金は4分の1以下に」
    東大節電対策 by クラウドコンピューティング

  • 東京都環境局 店舗に掲載する節電中を知らせるポスターひな型(2011/4/27追加)
    (クリックするとWord形式のファイルが開きます。ご注意ください。)
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    ビルの利用者に「節電対策中」を知らせるためのポスターひな型です。 ビルのテナントさん、オーナーさんの中には、「節電」によるサービス低下やお客さんからのクレームを心配して踏み切れないという場合も多いと思います。こうした「ひな型」が用意されることで、そのハードルを少しでも低くすることができるのでいいアイデアですね。 もうすこし洗練されたポスターならなおうれしいです。節電ポスターもぜひ参考に。

  • 新日本スーパーマーケット協会 節電営業中ポスターデータの提供(2011/4/27追加)
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    「スーパーマーケット3団体では、共同で「節電営業中」ポスターデータを提供しています。とても洗練された分かり易いデザインが2種類用意されていて、「(暗いけど)営業中です!」という、お店の切実な気持ちも伝わってくるようです。ただ、ダウンロードには、協会の会員資格が必要なのが残念ですね

  • コピー機の省電力機能利用による消費電力量削減(千葉大学)

    企業や大学などでコピー機使用を工夫して大きな節電効果をあげているという事例です.飲料用自販機・給湯器・電子レンジ・喫煙室設備などでも同様の取組が考えられそうです.

  • 待機電力節減キャンペーン 省エネは一人一人の行動から(名古屋大学)