すぐできる節電 重点項目 業務版

以下は暖房期の対策です.夏期の対策はこちらをご覧ください.

オフィスやお店ではどのようなことができるのでしょうか?

1.空調(冷暖房)を見直してください!

空調(暖房)の運転は、本当に必要か、見直しましょう。重ね着、ひざ掛け使用等で我慢できないか検討し、必要最小限の時間、最低限の設定温度での運転に留めましょう。ガスや石油で暖房できる場合は、しばらくの間、そちらを使ってください。

2.照明を見直してください!

  1. こまめな消灯を行いましょう。日中は、ブラインドやカーテンを開け、屋外の光で業務を行えないか、試しましょう。昼休み等は、消灯しましょう。
  2. 天井の蛍光灯ランプを間引いたり、机上だけの局所照明に切り替え、オフィス全体の照明を削減しましょう。
  3. 白熱電球は、電気を多く使います。電気使用量の少ない蛍光灯やLEDに切り替えましょう。

3.パソコンを見直してください!

  1. ディスプレイの電源設定を調整しましょう。画面の明るさの調整、省エネモードの選択などにより大きく消費電力を削減できます。また、ディスプレイのオフ、スリープモードや休止モードへの移行時間を短く設定しましょう。
  2. 帰るときは電源を切りましょう。席を離れる際には、スリープモードにしましょう。スリープモードの場合、消費電力が数W以下と非常に小さくなり、かつ、電源オフの状態から起動するよりはるかに短い時間で再起動できます。
  3. ノートPCを使用している場合には、ふたを閉めるとスリープモード・休止モードに移行する設定しておくと、こまめにふたを閉めるようにするだけで簡単に省エネができます。

4.温水器を見直してください!

給湯室には、大きな温水器がよくあります。本当にどうしても必要ですか?できれば、スイッチを切って、小型ポットなどで必要なだけ沸かすようにしてください。

5.温水洗浄便座を控えめに!

温水洗浄暖房便座の暖房をやめましょう。どうしても寒ければ、省エネモードを使ってください。